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林経新聞 紙面から

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◆  12月23日付  

 街づくりに木材利用拡大を〜大阪府木材産業振興大会開催、大会宣言を採択

1223  第39回大阪府木材産業振興大会がこのほど、大阪木材会館大会議室で約70人が出席して開催された。同大会では「新たな木材利用への挑戦で、木材産業の創造的再興〜街づくりへ木材利用を拡大しよう」と題する宣言を採択した。
 最初に物故者に黙とうを捧げた後、大阪府木材連合会の花尻忠夫会長は「木材産業は国産材の有効活用により国民の関心が高い低炭素社会に大きな貢献を果たす一方、木材利用ポイントや公共建築物への木材利用の促進に対する積極的な取り組みなどにより木材が安心、安全な素材であるという評価を高めてきた。しかし最近のスギやヒノキの価格の急激な値上がりによって安定供給が難しくなり、さらに流通の大変革とともに消費税率上昇を控え、厳しい経営環境は避けられない」と気を引き締めた。

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◆  12月19日付  

 素材、製品とも単価上昇〜ウッドピア製品・素材特市、買方の手当てに焦りも

1219  ウッドピア市売協同組合(三重県松阪市木の郷町、中川邦雄理事長)は11日、「製品・素材特市」を開いた。素材が4700立方メートル買われ、売り上げは1億1700万円、製品は840立方メートル、2億2400万円で、売上総額は前年同市を上回る3億4100万円だった。平均単価は素材が2万5000円、製品が26万6700円。
 素材、製品ともに品薄から積極的に買われた。素材は並材が高値となり、欠点のない材は取り合いの様相をみせた。欠点材もまずまずの売れ行きだった。初秋ごろと比べて、3割ほど価格が上昇している。

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◆  12月16日付  

 ゼロ・エネ住宅のモデルハウスオープン〜阿部建設、「パッシブデザイン」など採用

1216  阿部建設梶i本社名古屋市北区、阿部一雄社長)はこのほど、自然エネルギー活用型・ゼロエネルギー住宅のモデルハウスを名古屋市北区大蔵町にオープンした。
 同モデルハウスは機械装置を使わず、建物の構造や材料などを工夫することによって熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくり出す「パッシブデザイン」を採用。さらに太陽光エネルギーから電気と熱を取得する「OMクワトロソーラー」、ペレットストーブ、改正省エネルギー基準対応の高断熱技術などによって「ゼロエネルギー住宅」を実現した。
 家族4人が暮らす設定で1次エネルギー消費量を計算した場合、年間約22万円の電気料金が削減できる。

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◆  12月12日付  

 ウッドビルド、福岡で通気断熱WB工法の全国大会、「20条の9」に再挑戦も

1212  潟Eッドビルド(本社長野市、寺島聡剛社長)はこのほど、「第5回通気断熱WB工法全国大会 in福岡」を福岡市中央区のホテルニューオータニ博多で、関係者約400人を集めて開催した。
 冒頭、同工法の中国九州地区の代理店であるヤマエ久野鰍フ川口政寛取締役常務が「WB工法は当地区で多数施工され、第2の故郷といえるようにもなっている。今回は全国から多数の参加をいただき感謝申し上げる」と開催のあいさつを行った。続いて寺島社長は「通気断熱WB工法による住宅の建設が増加しており、今後の見通しも明るい」と期待を寄せた。
 表彰式では優秀な成績を挙げた工務店などが地区ごとに最優秀賞、優秀賞、敢闘賞などを授与された。

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◆  12月9日付  

 耐震「壁柱」震度7相当の力に耐える〜大阪府木連、京都大学で引き倒し実大実験

1209  一般社団法人大阪府木材連合会(府木連、花尻忠夫会長)は11月29日、木造家屋を耐震「壁柱」で補強した場合と、補強しない場合との静的引き倒し実験を京都大学宇治キャンパス強震応答実験棟西側の空き地で行った。
 府木連は京都大学防災研究所と共同で、間伐材を活用した新築木造家屋の耐震補強工法「壁柱」を開発。これまで振動実験と静的加力試験を繰り返して優れた性能を確認してきたが、今回は規模をさらに拡大し、実物大の木造家屋を新築しての引き倒し実験を行った。この種の実験は世界でも初めて。
 今回の実験では「壁柱」で補強しない住宅の場合、30キロニュートンの加力であっさり倒壊したが、「壁柱」で補強した建物は150キロニュートン(震度7程度に相応)の力に耐えることが分かった。さらに「壁柱」は特定の1室だけの耐震性を高めるものにもかかわらず、装備しなかった他の個所でも耐震性能が高くなることが実証された。

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◆  12月5日付  

 豊かな森となった人工林〜100年の森・明治神宮内苑、調査結果まとまる

1205  大都会・東京にあって人々の憩いの場となり、安らぎを与えてくれる明治神宮の森。約70万平方メートルの敷地に現在は245種、約17万本の木があり、都心の広大な森となっている。明治神宮を設営する場所として選定された代々木御料地付近は元々、森がない荒れ地だった。そのため神社設営のために人工林がつくられることになり、造園学者が集められた。現在は人工林が計画的に自然林化された森として、貴重な存在となっている。
 明治神宮は東京オリンピックが開催される平成32年に、創建(大正9年)から100年を迎える。この記念すべき年のため日本学術会議(大西隆会長)は一昨年から神宮内苑(神宮の森)の自然環境を総合的に調査し、このほどその結果をまとめた。

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◆  12月2日付  

 日本木工機械展が優良従業員25人を表彰〜名南製作所・服部会長の講演も

1202  一般社団法人日本木工機械工業会(宮川嘉朗理事長)の「平成25年度優良社員表彰式」が11月22日午前10時30分から、名古屋市中区錦の東京第一ホテル錦で行われた。今年の受賞者は会員企業15社の25人で、宮川理事長から表彰状と記念品が贈られた=写真。
 席上、主催者を代表して宮川理事長は「表彰を受けられた皆さんの日ごろからの刻苦勉励(こっくべんれい)の努力が会社発展につながる。その功労に敬意を表するとともに、今後もプロ意識に徹して業界の地位向上に努めていただきたい」と激励の言葉を贈った。
 受賞者を代表してキクカワエンタープライズの高橋正和氏は「諸先輩の薫陶を受け、微力ながらこれからも努力を積み重ねて社業発展に尽くしたい」と謝辞を述べた。
 今年の受賞者は次のとおり。
▽アミテック(村井英雄)▽飯田工業(奥野創志)▽大井製作所(大塚るみ子)▽兼房(石田雅巳、豊田勝也、宮路博之、對木一仁)▽キクカワエンタープライズ(高橋正和、中谷昭二)▽木村刃物製造(中島将博)▽庄田鐵工(若尾勝一)▽太平製作所(石田恭久、佐藤典之)▽橋本電機工業(橋野昌治、杉本秋孝)▽萬代機械(世古晃)▽ヒロタ(木村寛、長瀬幸弘)▽平安コーポレーション(川島秀典、栗田秀雄)▽丸仲鐵工所(福島金雄)▽宮川工機(村田満)▽名南製作所(古川光好、中小田敏則、高木幸男)=敬称略

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◆  11月28日付  

 街づくりへ木材利用拡大を〜全木連など、埼玉で全国木材産業振興大会

 一般社団法人全国木材組合連合会(全木連、吉条良明会長)と全国木材協同組合連合会(全木協連、坂東正一郎会長)は21日、「第48回全国木材産業振興大会」をさいたま市浦和区の浦和ロイヤルパインズホテルで開催した。今年のテーマは「新たな木材利用への挑戦で木材産業の創造的再興〜街づくりへ木材利用を拡大しよう」。当日は全国から関係者約730人が出席し、第1部の大会議事では大会宣言と木材利用拡大に関する特別決議を満場一致で採択した。

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◆  11月25日付  

 岐阜県、県産材で内装木質化〜大垣の特別支援学校で完成内覧会

1125  岐阜県が進めている「県有施設木質化等推進事業」で、大垣市の特別支援学校の内装木質化工事がこのほど完成し、教育関係者らに公開された。
 木質化工事を行ったのは岐阜県立大垣特別支援学校(大垣市西大外羽、日比暁校長)の高等部E棟の教室、廊下、階段室の壁、建具など。施工面積は床が776平方メートル、壁が706平方メートルで、約28立方メートルの岐阜県産材を使用した。事業費は5580万円。

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◆  11月21日付  

 優良材に高値相次ぐ、売上げ5.2億円〜全銘展・ぎふ大会、大量集荷が手当て誘う

1121  全国銘木連合会(全銘連、籏政廣会長)主催の「第57回全国銘木展示大会」は岐阜県銘木協同組合が実行団体となって開かれ、14〜15日に同協組製品倉庫、土場で即売が行われた。
 景気回復の兆しが強まる中、良質な資材の不足感が強まっており、即売では両日とも活発な手当てを誘って終始強含み気配に包まれ、目標の4億円を大幅に上回る5億2000万円(製品、原木各2億6000万円)を売り上げる成果を挙げた。
 同協組で全銘展が開催されたのは2年ぶりで、開催年度が当初予定より早まり、運営側も集荷量の確保に不安を抱いていたが、結果的には締め切り間際まで入荷が相次ぎ、製品4220口、原木1660口と予想を上回る大量の材が集荷され土場、倉庫ともに満杯となった。
 即売には全国から延べ850人の銘木・木材業者が参加。社寺建築などの良材需要にふさわしい材を求める業者が集い、特に入手が難しい優良材に強気の手当てが相次ぐなど、セリは熱気に包まれた。

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◆  11月18日付  

 「ユーザー会」開催、全国から30社が参加〜キャリアネット、新製品の紹介なども

1118  キャリアネット梶i本社名古屋市天白区、鈴木和広社長)は8日、「PS/5ユーザー会」を名古屋市中村区名駅のホテルサンルートプラザ名古屋で、顧客らを招いて開催した=写真は鈴木社長。
 同会は、同社の24工法向けCADシステム「PS/5」のバージョンアップなどについて説明するもので、6〜9日に開催された「日本木工機械展/ウッドエコテック2013」に合わせて、全国のユーザー約30社が参加した。

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◆  11月14日付  

 日本木機展・技術優秀賞決まる〜ヘリスクエア(兼房)など5点

1114_1 1114_2  6〜9日に名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された「日本木工機械展/ウッドエコテック2013」では技術優秀賞規定に基づき、出品者から申請のあった出品物について審査し、次の技術優秀賞5点を選定した。審査は木材・木材加工の学識経験者および木工機械の需要家14人(奥村正悟審査員長=京都大学名誉教授)が行った。
【技術優秀賞】ヘリスクエア(強リード替刃式ヘリカルカッター)=兼房梶A写真右ははラフィングカッター(ヘリティンバー)▽G29‐Bティースキャナー=椛セ平製作所▽MPD‐13サイディング加工機=宮川工機梶、MPS‐55大断面加工機=宮川工機、写真左▽アリストレース・タクトタイプ・ALT‐4=竃シ南製作所

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◆  11月11日付  

 木原造林優良材特別市、売上げ前年上回る1.5億円〜スギ、ヒノキとも強含み

1111  木原造林梶i本社東京都新宿区、岩本嘉四郎社長)は10月31日、松阪木材鰍ニ中川林業鰍ニの共催で「第27回木原造林優良材特別市」をウッドピア市売協同組合(三重県松阪市、中川邦雄理事長)の土場を会場に、約4600立方メートルの出品量で開いた。売り上げは前年同市比12%増の1億5200万円で、平均単価は立方メートル当たり3万3000円と同10%上昇した。
 式典では岩本社長が「景気が上向いたといわれているが、地方はまだ苦しい。林業活性化のため、良い値で全量お買い上げを」とあいさつした。
 出品量は例年よりやや少なかったが、全体的に品質は良かった。全国的な丸太の品薄で来場者の買気は強く、開市直後から活発なセリが展開された。

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◆  11月7日付  

 住友林業「住まい博」梅田会場オープン、「体感、納得」新たな展示を模索

1107  住友林業梶i東京都千代田区、市川晃社長)は2日、「まるごと体感! 人と地球にやさしい家づくり」をテーマに、住まいづくりを総合的に体感できる博覧会「住まい博2013」の大阪・梅田会場に報道関係者を招き、同会場を公開した。
 同博覧会は大阪と横浜で開催されるが、うち梅田会場は大阪市北区梅田3丁目、JR大阪駅前の目抜き通りで大勢の人が行き交う「西梅田スクエア」に、梅田木の家テーマパークとして開設された。開催期間は1日から12月1日までの1カ月。
 同博覧会は同社グループの総合力を結集し「住友林業の家」の強さを体感してもらうための構造躯体や設計手法、各種部材や設備などを一挙に展示する。従来の建物や設備機器の展示から一歩踏み込んで基礎や床組み、さらに構造躯体をむき出しに見せているのが特徴。住まいに求められる安全性や快適性に関する多様なニーズに対応し、消費者に家づくりのスタートから完成後の住まい方の提案までを、トータルに体感・納得してもらうことを狙いとしている。
 会場中央には同社が開発した設計自由度の高いBF(ビッグフレーム)構法(木質梁勝ちラーメン構法)の構造模型を展示=写真。

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◆  11月4日付  

 【出展社紹介】「アルト」で林地残材まで有効利用〜名南製作所

1104  竃シ南製作所(愛知県大府市梶田町、筒井幹夫社長)が出品する「アリストレースタクトタイプ・ALT‐4(アルト)」=写真=は、国産材対応型のベニヤレースだ。同社の外周駆動式アリストレース「AL」シリーズの発展型で、オーケストラの指揮者が持つ指揮棒(タクト)のような細い棒状のものまでむくという意味が込められている。

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◆  10月31日付  

 【記念トップ対談】林野庁長官皆川芳嗣氏、大建工業且ミ長澤木良次氏

1031  本紙創刊100周年特集を記念し、沼田正俊林野庁長官と建材メーカーの雄である大建工業鰍フ澤木良次社長に特別対談をお願いした。お2人には「21世紀森林・林業のイノベーション 国産材の需要拡大に向けて」をテーマに、国産材の現況と将来展望について多くの意見をいただいた。国産材の利用拡大は時代の要請である半面、課題も多い。それらが浮き彫りにされた対談となった。(林野庁長官室で実施、文中敬称略、文責編集部)

 沼田 なぜ今、木材を、とりわけ国産材を使わなければいけないのか。今の若い人はあまりご存じないかもしれませんが、山の資源は特に終戦直後は少なかったのです。それが最近になってやっと、先人の努力によって資源としてきちんと使えるように豊かになってきました。これを使わずして、どうするかということですね。日本の経済にとっても大きな課題でもあります。
 木材は環境にもやさしい素材ですし、都会の住宅などで木材を使えば、その分、二酸化炭素はそこに貯蔵されるわけです。木を伐採して植えるということで森林が再生され、一方で都会では二酸化炭素を貯蔵する第二の森林ができるということになります。また木材は人間の生活でもストレスを解消する素材です。例えば学校で内装に木材を使うと、インフルエンザなどによる学級閉鎖が少なくなるということが、実際にデータとして表れているのです。人間にとって非常に良い素材であることは間違いありません。
 木材を使ってもらえば、その地域の経済にも大きく寄与します。環境にもいい、経済にもいいわけですから、ぜひたくさんの人に使ってほしいいと思います。澤木社長のところでも、その一翼を大いに担っていただいて、先日は「木づかい運動」の表彰式で農林水産大臣感謝状を受賞されましたね。

 澤木 ありがとうございます。私どもの大建工業は木材、国産材へのかかわりがもともと大きいのです。会社の創業は戦後の復興に何かお役に立ちたいという思いから始まっています。発祥地である富山県の旧井波町(現南栃市)で、山のブナやナラなどの木材を切り出し、製品化を始めました。できるだけ未利用なものを使うことができないかという発想ですね。そこから派生して昭和33年、岡山のインシュレーションボードの生産につながりました。まさに木材は循環資源ですから、燃やさなければ最後まで使えますよ、ということですね。
 そうした精神を引き継いで、最近の国産材の需要拡大に対しても何か会社として、できることはないだろうかという思いがあるわけです。

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◆  10月24日付  

 幅広材に人気集まり価格せり上がる〜木曽官材46周年市、選別買いも売上げ20%増

1024  木曽官材市売協同組合(長野県上松町、野村弘理事長)は19日、約200立方メートルの出品量で「製品開設46周年記念市」を開いた。85人の来場者により95立方メートルが買われ、売り上げは前年同市を21%上回る2250万円、平均単価は20%高の23万5000円だった。
 開市前の式典で野村理事長があいさつに立ち、天然木が減少の一途をたどっていることから、人工林材を活用してほしいと訴えた。
 開市して間もなくは良材が少なく静かなセリとなったが、後半に入ると活発化し、高額材も出た。

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◆  10月21日付  

 実績伸ばす「国産材無垢の家」〜國六、今期は戸建て80棟完売へ

1021  噛六(岐阜市長住町、國井重宏社長)の住宅事業部は「国産材無垢の家」を中心に、岐阜県内を主な販売エリアとして着実に実績を積み上げ、今期は80棟の完売を目標に躍進を続けている。
 同社グループは山林経営から宅地開発、注文、建売り住宅をはじめ木造住宅プレカット加工、住宅資材販売まで幅広い分野で業績を伸ばしている。とりわけ木造戸建て住宅では自社山林から良質な適材を生産して、顧客満足度の上昇につなげている。
 さらに同社住宅事業部は来年4月に実施される消費税増税を前に住宅需要を取り込もうと、このほど岐阜市敷島町4丁目の交通要所に新しい住宅展示場をオープンした=写真。

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◆  10月17日付  

 伝統木造工法で復元めざす〜名古屋木材組合が名古屋城本丸御殿で講演会

1017  名古屋木材組合(鈴木和雄組合長)は9日、平成25年度第1回の講演会を名古屋能楽堂会議室で開催した。
 当日は組合員、関係者など約80人が参加。まず第2期工事が進行中の名古屋城本丸御殿の木材加工場、建築現場、現在第1期工事完成分として公開されている玄関、表書院などを見学した後、会場を移して講演会が開催された。
 講演に先立って鈴木組合長は「作業場と御殿の一部を回って、日本一の木造建築物をしっかりとご覧になったと思う。私も第1期工事で大変な量の木曽ヒノキなどの資材納材にかかわったが、これから第2期、第3期の工事のことを思うと心配も多い」と、工事と資材調達の難しさに言及した。

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◆  10月14日付  

 ハウスドゥ、地域一番店へのビジネスモデルを探る〜資材販売から不動産仲介へ

1014  住宅供給市場の革命をめざし、不動産仲介のフランチャイズ事業(FC)を展開する潟nウスドゥ(本部東京と京都)は「お客さまの豊かさ、社員の豊かさ、社会の豊かさ」を企業理念として、全国約300のチェーン店をネットワークに、2年後には1000店舗にまで広げる計画を打ち出している。
 今後、住まい方の多様化に伴って質の高い中古住宅市場の拡大が予測されているが、同社は不動産仲介事業として同市場に焦点を絞っており、最近は木材・建材業者などがFC店として同社に加盟し、不動産仲介に参入する動きも目立つ。「住宅資材の販売だけではもう企業の限界にきている。地域密着の住宅市場に取り組みたい」という動きを追った。

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◆  10月10日付  

 旭日双光章受章の花尻忠夫氏を祝う〜祝賀会に253人が出席

1010  今春の叙勲で旭日双光章に輝いた花尻忠夫氏(椛蜊纐リ材相互市場社長、大阪府木材連合会会長)の受章祝賀会は9月29日、大阪・天満の帝国ホテル大阪で開催された。当日は石破茂自民党幹事長、竹本直一衆議院木材利用議員推進連盟会長、小河保之大阪府副知事ら大勢の来賓をはじめ取引先関係者、知人、友人ら253人が出席して花尻氏の受章を祝福した=写真、右は妻の幸子さん。
 祝賀会は午前11時30分、3階「孔雀の間」で祇園富美代さんの京舞「鶴亀」で始まり、発起人代表で大阪府木連副会長の中村暢秀氏が「花尻氏は関西経済人の代表として活躍されており、多くの要職を兼ねる一方、大阪府木連の開発した間伐材による耐震『壁柱』の普及に積極的に取り組まれている。幸い本日は石破、竹本両先生に出席いただいているが、耐震『壁柱』は国土強靭化の政策に沿うものだと信じている」と業界のリーダーの実力を紹介した。

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◆  10月7日付  

 堀川氏、中島氏招いて講演会〜愛知木造住宅プレカット協、11月9日ポートメッセなごやで

1007 1007  愛知木造住宅プレカット協議会(真野譲司会長)は11月9日、「講演会」を、名古屋市港区のポートメッセなごやで実施される「全国木工機械展」(一般社団法人日本木工機械工業会主催、11月6〜9日)の併催行事として同会場正面の交流センターで開催する。入場無料。聴講希望者は氏名、企業名を明記の上、FAX(052‐757‐5855)へ申し込む。先着順。
 同展のテーマ「木の国 日本 国産材加工の『すべて』を見せます」に合わせ、わが国を代表する木材加工メーカーの中国木材竃x川保幸社長=写真向かって右=と、銘建工業樺島浩一郎社長=同左=を講師に招く。「循環資源の需要創造」をテーマに木材産業の将来展望などについて識見に富んだ両氏の話を聞く。
 当日は午後1時に受け付けを開始。1時30分から中島氏、午後3時10分から堀川氏がそれぞれ1時間程度講演する。講演後には質疑応答の時間を15分程度設ける。
 詳細は電話052‐757‐5833へ。

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◆  10月3日付  

 福島県森林組合連合会が林農林水産相に要望書〜林業再生のさらなる支援求める

1003  福島県森林組合連合会(國井常夫会長)は9月26日、農林水産省を訪れて同県の森林・林業の復興再生に向けた要望書を林芳正農林水産大臣に手渡し、いち早い生産活動の再開への協力を求めた=写真は要望書を提出する國井会長(中央左)と林大臣(同右)。
 國井会長は日本一の生産量を誇っていた福島県のきのこの出荷が、福島第1原発の事故の影響で停止している現状を説明し、政府による同県の森林事業に対してのさらなる支援を訴えた。

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◆  9月30日付  

 買気おう盛で相場強含みに〜東海相互西部58周年市、3.7億円売る

0930  東海木材相互・西部市場(愛知県飛島村木場、平松和夫市場長)は24日、「創立満58周年記念市」を製品6600立方メートル(外材除く)の出品量で開いた。
 338社の実買い上げにより国産材が3600立方メートル(建材・銘木除く)、外材が1900立方メートル買われ、売上総額は前年同市を10%上回る3億6500万円、平均単価は国産材が立方メートル当たり6万6000円、外材が5万7000円、来場は156社だった。
 開市前の式典で鈴木和雄社長があいさつし、「木材利用ポイント」の積極活用などを呼びかけた。

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◆  9月26日付  

 【Foot Lights】名古屋港西部林会地帯企業連絡協議会が浜岡原発を視察

0926  名古屋港西部臨海地帯企業連絡協議会(嶺木昌行会長)は18日、会員企業関係者などから26人が参加して、静岡県の中部電力浜岡原子力発電所の見学会を行った。
 同協議会は西部臨海地区に事業所がある企業で構成され、木材をはじめ製造、流通など業種業態はさまざま。しかし東京電力福島第1原子力発電所の事故以来、将来のエネルギーとして原子力発電をどう考えるか、関心は高い。見学会は「会としての意見は白紙として、参加する個人それぞれの立場で原発を見てもらいたい」(嶺木会長)という意図で実施された。名古屋から最も近い原発の現状を、予定を超える3時間半以上にわたって熱心に見学した=写真は事前説明会の様子。
 浜岡原発は静岡県の遠州灘の突端、御前崎西の海岸沿いに位置している。福島の事故の2カ月後、当時の菅直人首相の指示によって稼働を停止してから2年以上が経過したが、発電所の施設内には多くの人が出入りし、活気に満ちていた。

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◆  9月23日付  

 原木は品薄高、製品は売上げ増〜東海相互大口市場、JAS展・東濃ヒノキ展など

0923  東海木材相互・大口市場(愛知県大口町河北、石井保治市場長)は13日、素材2900立方メートル、製品5700立方メートルの出品量により「素材特市」、「第41回JAS製材品普及推進展示会」、「第43回東濃桧展示即売会」を併せて開催した。  売り上げは素材が1億2300万円、製品が7900万円、総額は前年同市実績比7%増の2億200万円。平均単価は素材が立方メートル当たり4万5200万円、製品6万8100円、買上げは281社だった。  素材は秋に入っても出材が増えず、集荷作業が厳しくなっている。出品量は前年同市と比べて20%減少。買方の手当て意欲が高いため、典型的な品薄高の展開となり、全般に高値で取引された。また選木級では、ヒノキ7メートル×96センチに立方メートル当たり330万円が付くなど高額材が出た。

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◆  9月19日付  

 丸太品薄で選別当用買い〜岐阜銘協・秋季特別市、製品の売上げは前年実績上回る

0919  岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)は13〜14日、秋季特別市を開いた。
 秋に向け原木出荷が活発になる時期だが、国産材全体に動きがみられる中で銘木需要は出遅れている感がある。また原木の品不足が今回の出品量にも影響し、製品2020口、原木680口と前年同市実績に届かず、特に原木は3割減となった。セリは当用買いが中心で、売り上げは製品が5800万円、原木が3700万円、合計9500万円と前年同市を下回った。
 開催2日間で製品市を中心に延べ350人が全国各地から訪れたが、買方の手当ては慎重で、良材選別買いが目立った。特に原木は新材が少なく、手当てを先へと延ばす買方も多くみられた=写真はトチ3メートル×96センチ、90万円。

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◆  9月16日付  

 売り上げ2.2億円、前年実績上回る〜ウッドピア市売協、青和会、松木会優良製品展

0916  ウッドピア市売協同組合(三重県松阪市木の郷町、中川邦雄理事長)は7日、「青和会&オール松木会優良製品展示市」を開いた。
 このうち「青和会優良製品市」は日本木材青壮年団体連合会・松阪地区青和会(黄瀬栄一郎会長)の主催で年2回、土曜日に実施されており、集荷から売り立てまでを若手が中心となって行っている。
 国産材製品は秋需の気配が出始めた。国産材を使用する注文住宅の仕事が出てきているとみられ、8月後半から荷動きが活発化している。この勢いに乗る形で、今回市は盛況となった。

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◆  9月12日付  

 DMB、太陽光発電木製架台「SOLAWOOD」をPR〜工場見学会と商品説明会開催

0912  大日本木材防腐梶i名古屋市港区千鳥、鈴木龍一郎社長)は10日、木製太陽光電池アレイ架台「SOLAWOOD」の工場見学会と商品説明会を本社工場で開いた。同社が開催中である「スーパーセール2013」の一環として行われたもので、当日は木製架台に高い関心を寄せる太陽光発電装置関連の取引先などを中心に約40人が参加した。
 初めに鈴木社長は原子力発電の危険性に触れ「大規模な地震や津波によって壊される危険性ばかりか、使用済み燃料の処理さえできないシステムであり、脱原発は避けられない」とした。
 さらに「生き残るためにも太陽光エネルギーの利用が大切であり、わが社もその優れた環境性から木製架台を開発した」とあいさつして利用を訴えた。

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◆  9月9日付  

 DMBスーパーセール、各会場でにぎわう〜即売買いの売れ行きに手応え

0909  大日本木材防腐梶iDMB、本社名古屋市港区千鳥、鈴木龍一郎社長)は8月21日から約1カ月のロングセール「DMB SUPPER SALE 2013」を開催中だが、メインとなる「感謝デー展示即売会」が8月21〜23日に名古屋、28日に大阪、今月5〜6日に会津の会場でそれぞれ盛大に催された。
 30年以上にわたって毎年開催されている恒例イベントだけに、すっかり定着しており、特に同即売会には取引先関係者が多数来場してにぎわった。

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◆  9月5日付  

 西垣林業・名古屋市場の「無垢板競り売り市」開催、国産材製品に動き出始める

0905  西垣林業・名古屋市場(名古屋市瑞穂区桃園町、中村智幸市売部長)は8月28日、「無垢板競り売り市」を開いた。126社の実買い上げにより、売り上げは9000万円、平均単価は立方メートル当たり7万4000円、来場者は25人だった。売り上げは前年同市より17%ほど減少したが、展即やフェアの売り上げを加算していない状態での金額としてはまずまずの結果となった。
 国産材製品はようやく動きが出始めた。買方も仕事を抱えており、多忙で市に来ることができない常連もいたため来場者は減少した。ただ立ち会いの人数は少なくても買気はおう盛で、来場できなかった買方からの電話注文などもあって受注は多く、雰囲気は活発だった。

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◆  9月2日付  

 住友林業、リノベーション事業強化〜名古屋で分譲マンションの内覧会

0902  住友林業梶i本社東京都千代田区、市川晃社長)のストック住宅事業部は8月26日、初のリノベーションマンションとして販売を開始した名古屋市守山区の「フォレストヘイヴン瓢箪山」の内覧会を行った。
 同物件は築23年で、以前は社宅として利用されていた15戸のRC造マンション2棟をリノベーションし、分譲マンションとして再販する。室内を現代のライフスタイルに合った空間につくり替えるとともに「伝え、育む家」をコンセプトとした子育て向けの「ハグくみの庭」=写真=を集合住宅で初めて採用するなど、専有部分だけでなく共用部分を含めた改修を行って資産価値を高めた。

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◆  8月29日付  

 半田市のマルイチ「水中乾燥」に取り組む〜伝統手法で付加価値を

0829  愛知県半田市の銘木・木材のマルイチ(曽我秀行代表)は丸太を水中に沈めて保存する「水中乾燥」に取り組んでいる。
 「水中乾燥」は古くから行われてきた方法で、丸太を水中で長期間保存すると微生物が木材の細胞の壁を破壊して水分の通り道が生じ、製材後に乾燥しやすく、芯まで均一に乾いて割れにくくなるといわれている。
 知多郡美浜町の貯木池=写真=に、現在250本ほどの丸太が沈められている。この池は糾竦製材(美浜町奥田、岩川文次社長)の所有地、山の頂上付近にある。岩川製材が自社で挽く丸太の貯木場として使用していたが、取扱量が減って空きが生じたため、このほどマルイチと丸太を保管する委託契約を結んだ。

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◆  8月26日付  

 2×4「スマートパネル」を提案〜キャリアネット、現場作業を簡素化、単価上昇狙う

0826  キャリアネット梶i本社名古屋市天白区、鈴木和広社長)は24工法のコンポーネント工場や工務店に対して「スマートパネル」という新たな提案を行っている。
 配線、配管穴や金物受けの欠き込み、電気ボックスから造作までを図面に盛り込んでCAD/CAMデータを作成し、これらすべてを工場で加工することにより、現場での穴開け作業を省略するというものだ=写真。また配線のコードや造作材、石こうボードの取り付け作業なども工場で行う。さらに、プレカットしたサイディングを工場で貼ることも技術的には可能としている。
 以前から存在する「フルパネル」に近いものだが、CAD/CAMソフトと加工機との連携によって、構造材だけでなく設備から造作、外装、穴や切り欠きまで、設計どおりのまとまった姿を実現できることから、同社では「スマートパネル」と銘打って、営業面でのメリットを提案し差別化を図っている。

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◆  8月22日付  

 良材選別買いも出品増で売り上げ伸びる〜岐阜銘木協組・長良川納涼市

0822  岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)は6日、長良川納涼市を開いた。早朝は激しい雨、昼以降は猛暑という変化の大きな天候の中、180人と、1日開催の市としては多数の参加者があった。
 出品は真夏の品枯れの時期ながら、製品2160口、原木610口と前年より2〜3割多かった。買方は必要な材だけ手当てする当用買いの姿勢に終始したが、良材中心に売れ、売り上げは製品1800万円、原木1700万円、合計3500万円と、前年同市実績を大幅に上回った。

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◆  8月12日付  

 夏休み恒例の親子木工教室を開催〜藤井ハウス産業、太陽光発電や増改築もPR

0812  藤井ハウス産業梶i岐阜県養老町、藤井博美社長)インテリア事業部は4日午前10時から、夏休みのイベントとして毎年実施している親子木工教室を同社本社インテリアショールーム前と倉庫内の特設会場で開いた。
 厳しい暑さの中、当日は地元の小学生とその保護者など約200組400人が来場。参加費1000円を支払って、おにぎり、飲み物、工作キットのセットを受け取り、同社の建具技能士らの指導を得ながら、イスなどの木工作品づくりに挑戦した=写真。子どもたちにはスイカ割り、流しそうめんなどのイベントも好評だった。

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◆  8月8日付  

 沼田正俊林野庁長官が愛知県を訪問、木材業界関係者との意見交換会を開く

0808  林野庁の沼田正俊長官は2〜3日に愛知県を訪れ、木材産業関連施設などを視察した。その一環として2日午後4時30分から、「木材の利用促進に関する検討会」を鞄穴C木材相互市場(名古屋市熱田区、鈴木和雄社長)の本社会議室で開催し、愛知県内の木材業界関係者と情報交換などを行った。
 沼田長官=写真=は宮川工機梶i豊橋市)、東海木材相互市場サテライト名倉(設楽町)、名古屋城本丸御殿などの視察、および中部森林開発研究会(梅村正裕会長)の30周年記念行事で講演するために同県を訪問。検討会は同県の木材関係者との懇談の場を設けたいという長官の希望から、スケジュールの合間をみて愛知県木材組合連合会が企画した。

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◆  8月5日付  

 荷動き一服、相場は保合に〜日米協・名古屋、今月以降の手当て増に期待

 日本米材協議会・名古屋支部(嶺木昌行支部長)は7月25日、7月例会を名古屋木材会館で開催した。
 米材市況は、コスト高が続く中で春以降の手当てが一巡し、6月以降の荷動きは精彩を欠いている。この傾向は全国的なものだ。
 問屋では仕入コストの販売価格への転嫁が遅れており、事態が切迫しているにもかかわらず末端からの引き合いは弱いままで、市場では米マツKD小割材などを除いて当用買いが中心となっている。ホワイトウッド製品などは入荷増から在庫の過剰感が強く、手当てが敬遠されている。
 こうした状況から相場評定では全般に強含みながら、価格はほとんどのアイテムで横ばいとされた。

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◆  8月1日付  

 天然木曽ヒノキ板目盤に立方メートル当たり600万円〜木曽官材市売協組の木材まつり

0801  木曽官材市売協同組合(長野県木曽郡上松町、野村弘理事長)は7月27日、天然木曽ヒノキの柾・板目盤など特選材をはじめとする約400立方メートルの出品で、年間最大市「第46回木材まつり」を開いた=写真。
 木曽ヒノキの最大イベントで良材が多数出品されたこと、市況が上向きになってきたことなどが重なり、全国から120人の買方が来場してにぎわった。
 売り上げは前年を27%上回る6800万円、平均単価は50%高の35万円だった。販売材積は約200立方メートルと前年をやや下回ったものの、平均単価が大きく上昇したことから好結果となった。
 開市前に「木之霊神社例祭」が執り行なわれ、玉串を奉げて同協組の安全と繁栄を祈願した。

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◆  7月29日付  

 買方の表情に明るさ出る〜東海相互・西部市場「中元サマーセール」2.3億円売る

0729  東海木材相互・西部市場(愛知県飛島村木場、平松和夫市場長)は23日、「中元サマーセール」を製品6500立方メートル(外材除く)の出品量で開いた。274社の実買い上げにより、国産材が2170立方メートル(建材・銘木除く)、外材が1240立方メートル買われ、前年同市実績を7%上回る2億3000万円を売り上げた。平均単価は国産材が立方メートル当たり6万2000円、外材は同6万3000円。来場は133社だった。
 6月末から7月半ばに荷動きが一時鈍化した。昨年の同時期と比べれば、それほど悪いわけでもないが、消費税増税前の駆け込み需要などが期待外れになっており、開市前は「何となく景気が悪い」という空気が問屋に広がっていた。

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◆  7月25日付  

 手当て慎重も売上げ前年同市を上回る1.2億円〜西垣林業・名古屋「100口100分市」

0725  西垣林業・名古屋市場(名古屋市瑞穂区桃園町、中村智幸市売部長)は17日、「100口100分セリ売り祭り」を開いた。129社の買い上げにより、売り上げは1億2200万円、平均単価は立方メートル当たり7万7000円、来場者は47人だった。
 今回のセリは1口1分の制限時間を設け、スピーディーに売り立てるというもの。昨年から開始され、好評を博している企画だ。
 7月に入ってから荷動きが鈍化し、市況は厳しさを増している。同市場では6月26日に臨時特市を開き、200口の出品材が9割ほどセリ落とされる好成績を収めた。ただ今回はそれから間もないということもあって、買方の手当て姿勢は慎重だった。

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◆  7月22日付  

 ヒノキ丸太良材に高値〜東海木材相互・大口市場の七夕市、売上げ前年同市比2割増

0722  東海木材相互・大口市場(愛知県大口町河北、石井保治市場長)は12日、「七夕の市」を開いた。  出品量は素材2300立方メートル、製品5600立方メートル、売り上げは素材7400万円、製品7900万円、総額1億5300万円で、前年同市実績を20%上回った。平均単価は素材が立方メートル当たり3万6500円、製品が6万7600円、買い上げは255社だった。
 素材の売り上げは前年比17%増と好結果だったが、前年同市では出品量が少なかったこともあり、数字ほどの好況感はなかった。それでもセリは活発に展開され、良材は強含みだった。
 今回はヒノキが売りやすく、全般に小強い展開となった。特に良材は品不足気味なこともあり、径の太い元玉良材や役柱取りの枝打ち材は高値で取引された。スギはやや売りづらかったものの、目の細かな太物は高値が付いた。ただ並材は横ばいだった。

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◆  7月18日付  

 坂会長「つながりを次世代に」〜木青連・東海会員大会、松阪で

0718  愛知県、岐阜県、三重県の木材青壮年団体で構成する日本木材青壮年団体連合会東海地区協議会(坂英哉会長)は13日、「第37回東海地区協議会会員大会」を三重県松阪市高町の華王殿で開いた。
 冒頭、坂会長=写真=は「為替円安や国の政策などで、木材需要が外材中心から国産材へと移ってきた。国産材の需要拡大は各地域の若い力にかかっている」として、木青連を通じて全国にネットワークを広げることの重要性を説いた。また今年度の木青連のスローガン「つなぐ」にかけて「このつながりを次世代へつなごう」と呼びかけた。

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◆  7月15日付  

 大日本木材防腐が木製太陽電池アレイ架台を開発、「PV JAPAN」に出展

0715  大日本木材防腐梶i名古屋市港区、鈴木龍一郎社長)は24〜26日に東京ビッグサイトで開催される「PV JAPAN2013」(一般社団法人太陽光発電協会主催)に、木製太陽電池アレイ架台「SOLAWOOD〜空(そら)ウッド」を出展する。
 東日本大震災以降、環境負担の小さい再生可能エネルギーが注目を集めており、中でも導入しやすい太陽光発電システムの普及が進んでいる。
 これを受けて同社は木材を取り扱う企業として、国産材を使った同製品を開発。現在、太陽電池アレイ架台で主流の鋼製、アルミニウム製に比べ、製造時のCO2排出量が格段に少ない木材を利用することで環境に貢献するとともに、塩害に強く、防腐処理により十分な耐久性を保持する木材の特徴をアピールする。

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◆  7月11日付  

 山西・亀山プレカット工場完成・試運転を開始、当面は月産3,000坪体制

0711  且R西(本社名古屋市中区千代田、西垣洋一社長)のプレカット事業部亀山工場(三重県亀山市白木町)がこのほど完成し、試運転が開始された。
 同工場は東日本大震災の教訓から、東南海地震が発生して同社弥富工場が津波被害を受けた際のリスク回避を主な目的として建設された。敷地面積6300坪、建築面積3300坪で工場棟、資材ヤード2棟、出荷待ちヤード2棟、事務所棟の計6ブロックで構成されている。

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◆  7月8日付  

 奈良県と近鉄不動産が「奈良の木の家」の一般公開を開始〜吉野材を空間に生かす

0708  奈良県と近鉄不動産梶i大阪市天王寺区、澤田悦郎社長)はこのほど、「奈良の木の家」モデルハウスを奈良市の近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地内に設置し、6月29日に一般公開を開始した。同モデルハウスは奈良県と早稲田大学が連携して行う「吉野材を使った空間デザイン提案事業」の提案を具現化するため、近鉄不動産の協力を得て建設された。
 奈良県と早稲田大学は平成20年12月、「協働連携に関する基本協定書」を締結。22年度から吉野材の魅力を生かした新しいブランドづくりを推進し、県の林業・木材産業の振興を図る同事業に取り組んでいる。昨年度は「吉野材を使った『住空間』づくり」をテーマに各種活動を行い、さらに近鉄不動産の協力を得て、昨秋には同提案の考え方に沿ったデザインによるモデルハウスの建設に着手。

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◆  7月4日付  

 四国プレカット協議会が設立、地域振興など目的に24社団結、初代会長に秦忠弘氏

0704  四国の在来木造住宅プレカット工場24社による「四国プレカット協議会」の設立総会が6月24日、香川県高松市のJRホテルクレメント高松で、行政関係者ら大勢の来賓を招いて開催され、初代会長に秦忠弘氏(三王ハウジング)を選出した。同協議会は「オール四国」の振興や森林保全、緊急災害時の対応など会員が一致団結して地域の支援を行うことを目的に設立された。
 設立総会には会員のうち21社の代表が出席した。秦会長は「平成元年ごろの四国のプレカット率は20%程度だったが、現在は80%超に達し、業界はすでに成熟期に入っている。そこで業界の交流を深め、さらなる技術の研鑽(けんさん)とともに『オール四国』の国産材流通促進を図ることを目的に同協議会の設立に至った。行政には良き指導をいただきたい」と就任のあいさつを行った。

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◆  7月1日付  

 木曽ヒノキ幅広板が人気〜木曽官材市売・荷主会結成記念市、構造材には売りづらさ

0701  木曽官材市売協同組合(長野県上松町、野村弘理事長)は6月22日、「荷主会結成45周年記念市」を、天然木曽ヒノキの柾・板目盤など特選材をはじめとする190立方メートルの出品量で開いた。
 特選材の天然木曽ヒノキ製品が品薄で、人工林材「マルコウマルコク木曽ひのき」が多く出品された。買方は60人と少なめだったが買い気はあり、人気材は価格がセリ上がるなど売れ行きは良好だった。
 天然木曽ヒノキ製品では幅広板が人気で、セリでは足早に売れた。ただ柱類は売りづらく、構造材として天然木曽ヒノキを使う住宅が少なくなっている現状を反映した。
 人工林ヒノキの売れ行きはまずまずで、柱類に動きがあったほか耳付き板などが良く売れた。

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◆  6月27日付  

 耐震への関心高く、来場者過去最多の3万2,769人〜ナイス住まいの耐震博なごや

0627  ナイス梶i横浜市鶴見区、平田恒一郎社長)は22〜23日の2日間、「住まいの耐震博覧会2013」を名古屋市港区のポートメッセなごやで開いた。日本列島が地震活動期に入ったと言われる中、一般消費者の耐震への関心は非常に高く、2日間で延べ3万2769人が訪れ、名古屋開催では過去最多の来場者数となった。
 第3展示館では「耐震・家づくりパビリオン」=写真=として地震体験車や防災関連品、大手建材、住設メーカー各社の最新の商品などを展示。各商品のデモンストレーションは大勢の見物者でにぎわった。

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◆  6月24日付  

 【Foot Lights】対馬の国産材輸出〜韓国へヒノキB材丸太5,000立方メートル出荷

0624  国産材の供給量が増え、今後も拡大すると予想される中、木材を海外に輸出する動きが注目されている。わが国の木材輸出額は、昨年度は年間123億円程度で、農林水産物全体(4497億円)の3%を占めるにすぎない。しかし安倍内閣の「成長戦略」の一環として農林水産物の輸出を倍増する計画が発表されるなど、地域の雇用拡大、需要創出という観点からも木材輸出事業の拡大へ期待が高まっている。

 日本米材協議会名古屋支部(嶺木昌行支部長=丸美産業渇長)一行9人は14〜15日、九州の北・玄界灘にある対馬で国産材を輸出する現場を視察した=写真は対馬の積み出し港に積まれたヒノキ丸太。

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◆  6月20日付  

 役物に動き出る、製品市の売上げ、前年比60%増〜東海相互大口市場・初夏の市

0620  東海木材相互・大口市場(愛知県大口町河北、石井保治市場長)は14日、初夏の市を開いた。出品量は素材3300立方メートル、製品5700立方メートル、売り上げは素材が1億円、製品が9600万円で、総額1億9600万円と、前年同市を大幅に上回った。平均単価は素材が立方メートル当たり3万2600円、製品が6万9700円、買い上げは275社。  素材の出品量は前年とほぼ同じだったが、売り上げは前年を30%上回った。良材が多く平均単価が上がったことや、問屋が全量を売り切る姿勢で粘り強くセリを行ったことが好結果につながったとみられる。

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◆  6月17日付  

 安井会長「消費税増税後の反動対策が課題」〜東海スミリン会の総会

0617  東海スミリン会(安井孝守会長=潟<Cゴー会長、会員135社)は11日、第24回定時総会を名古屋駅の名古屋マリオットアソシアホテルで開催した。当日は会員118社から189人と過去最多の出席者があり、盛大な総会となった。
 冒頭、安井会長=写真=は「アベノミクスによる景気回復も変化がみえ始め、正念場を迎えた。しかし業界は金利の先高感、資材高騰、消費税率上昇などにより、9月ごろから忙しくなってくるだろう。ただ過去の経験から反動減も覚悟しなければならず、『2016年対策』を考えなければならない。この点でも住友林業の一層のご指導を期待している」とあいさつした。

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◆  6月13日付  

 全ツキ展、消費者向け企画は盛況も、即売は選別買い目立ち売り上げ2割減少

0613  全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連、松尾和俊会長)主催、静岡ツキ板協同組合(橋本卓也理事長)が実行団体となって第33回全国優良ツキ板展示大会が4〜5日の2日間、静岡市駿河区曲金のツインメッセ静岡で開かれた。
 前回につづいて家具業界の見本市「シズオカ[KAGU]メッセ」とコラボレーションし、一般消費者を対象にしたセミナーやイベントを併催。期間中は多数の来場者でにぎわった=写真。
 ツキ板の即売は5日、表彰式後の午後1時10分から行われた。今回展の出品点数は666点。樹種の内訳はタモ130口、ホワイトオーク85口、ウォールナット73口、ナラ50口、セン42口、アメリカンチェリー35口などだった。

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◆  6月10日付  

 岐阜県木連の第53回通常総会〜後藤会長選出、地元業界で仕事獲得を

0610  岐阜県木材協同組合連合会(岐阜県木連、後藤直剛会長)の第53回通常総会が5月30日、岐阜市藪田南のふれあい福寿会館で開かれ、諸議案すべてが原案どおり承認可決された。
 後藤会長=写真=はあいさつの中で、岐阜県内の全市町村で公共建築物木材利用促進法に基づく木造化に関する指針の策定がまもなく完了することから「今後、公共大型木造建築の仕事が増える可能性があるが、大手に取られるのではなく、地元の中小企業が連携して取っていかなければない」と訴えた。

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◆  6月6日付  

 岐阜県瑞穂市にバイオマス発電所〜岐センが中心に協議会設置、年間売電額12億円に

0606  岐阜県瑞穂市に木質バイオマス発電所を建設するため、県内の林業・木材関連団体や行政が会員となって「岐阜木質バイオマス協議会」が発足し、3日に瑞穂市のサン・プラスパで設立総会が開かれた。
 「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)」の施行を受けて岐阜県は森林づくり基本計画の中で、木質バイオマスの利用推進に重点的に取り組む姿勢を打ち出している。これに基づいて瑞穂市の繊維染色メーカーの岐セン梶i同市牛牧、伊藤勇社長)は木質バイオマス発電事業を計画。発電会社として滑阜バイオマスパワー(同社長)、燃料供給会社として潟oイオマスエナジー東海(藤村茂樹社長)を立ち上げ、両社を設立発起人として同協議会を発足した。会長には伊藤社長=写真=が就任した。

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◆  6月3日付  

 山西「プロウッドスタイルフェア―2013」盛況〜1,800人来場、国産材利用促進に尽力

0603  且R西(本社名古屋市中区千代田、西垣洋一社長)は5月25〜26日の2日間、愛知県弥富市楠の同社プレカット工場で「プロウッドスタイルフェアー2013」を開いた。
 今回は約60の企業・団体が参加。鰍kIXIL、大建工業梶ATOTO鰍ネど大手住設・建材メーカーをはじめ、東海地区の建材関連メーカーらが自社製品を展示した。
 会場には国産材・木材をはじめ構造展示、水回り、耐震・制震、内装関連、天然木・銘木、住環境エナジーなどのコーナーが設置されたほか、プレカット工場の見学、木材利用ポイント制度の説明会なども実施された。

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◆  5月30日付  

 「木曽川流域材」をブランド化〜地域から「流域思考」へ協議会を設立

0530  木曽川流域で産出される農林水産物のブランド化などをめざす「木曽川流域 木と水の循環システム協議会」が発足し、23日に名古屋市中区の名古屋国際ホテルで説明会と設立総会が催された。
 同協議会は一般社団法人木と住まい研究協会中部支部(杉澤栄支部長=ナイス鰹ャ牧市場長)が母体となって結成された。木材、建材関係を主体に約60社が入会する予定で、農業や飲食関係、造園、行政、有識者など住宅関連以外の業種からも会員を募る。
 地域材という概念が抽象的で消費者に伝わりにくく、また行政による補助事業のほとんどが「県産材」という枠組みを対象としており、林業県ではない大都市では、こうした事業への対応が難しい場合も多い。このため上流から下流まで幅広くカバーする「流域思考」に即した新しい木材のブランドをつくろうというのが同協議会結成の主な趣旨だ。

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◆  5月27日付  

 名古屋城本丸御殿、第1期工事(延べ1,090平方メートル)が完成、29日から一般公開

0527  第2次世界大戦の空襲で焼失した名古屋城本丸御殿の復元工事が平成21年1月から、総事業費約150億円をかけて進められているが、その第1期工事がこのほど完成し、23日午後に関係者による完成記念式典と竣工披露が行われた=写真は玄関・車寄。
 今回完成したのは将軍などの正規の来客が使う玄関と車寄、大廊下など約250平方メートル、藩主との謁見などに使う広間である表書院や溜之間など約540平方メートル、実質的な玄関である中之口部屋約300平方メートル、あわせて延べ床面積1090平方メートル。

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◆  5月23日付  

 当用買いも底堅い手当て〜岐阜銘協・若あゆ特別市、売り上げ前年比3割以上増加

0523  岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)は14〜15日に「若あゆ特別市」を開いた。出品は製品3140口、原木960口と、前月市に比べて製品はやや増えたが、原木は夏が近づいて減少傾向にある。連休明けも製品の荷動きに変化はなく、積極性に欠けるセリとなった。一方で売り上げは製品5700万円、原木4500万円、計1億200万円と前年同市実績から3割以上増加。前年とは違う底堅い仕入れ姿勢がうかがえた。
 即売には全国各地から延べ350人と多数が参加し、市場の流れを確かめようとする意識が強く感じられた。ただ手当ては依然として当用買い中心で、製品、原木ともに良材を狙った選別買いが目立っていた。

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◆  5月20日付  

 マモノクハウジング「おうちパーク」を日進市に開設〜住宅関連情報サービスを一手に

0520  潟}ノモクハウジング(愛知県豊田市深見町、真野穣司社長)はこのほど、住宅のリフォーム、不動産仲介、住まいに関する便利屋など住宅関連の情報サービスをトータルで行う「マノモクおうちパーク」を愛知県日進市岩崎町新ラ田129‐6に開設。12〜13日の2日間にオープニングイベントを開催した。
 同社はこれまで、不動産仲介やリフォーム事業を行う全国チェーンの「ハウスドゥ」の日進店、長久手店を開設し、不動産をはじめ中古住宅、マンションの仲介事業に取り組んできた。そして今回、本業の木材業や在来木造住宅のプレカット加工業の経験を生かし、住宅関連のあらゆる情報・サービスを提供しようと「マノモクおうちパーク」の開設に至った。

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◆  5月16日付  

 後藤木材「第2回住宅フェア」開催〜3200人来場、見込み客と工務店をつなぐ

0516  後藤木材梶i岐阜市、後藤総一郎社長)は11〜12日、「第2回住まいフェア」を岐阜市内の岐阜産業会館で開いた。休日とあって住宅の建設を予定する人や家づくりに関心の深い一般消費者など約3200人が訪れ、工務店コーナーなどで相談する姿が目立った。
 同催しは地域の家づくりを担う地元工務店を支援しようと、昨年から特別展示会場を設けて実施されている。今年は工務店19社とそのグループが出展したほか、建材や住設機器メーカーが参加し、木の家づくりの魅力をアピールした。

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◆  5月13日付  

 緑化・国産材特集 【人】 林業再生が「人生最後の夢」〜愛知県森連会長 村松幹彦氏

0513  無類の人好き、世話好き、津具森林組合の組合長で愛知県森林組合連合会会長の村松幹彦氏=写真=は、こうした性格もあってさまざまな分野で活動し、多くの会で代表を務めてきている。村松氏が「人生最後の夢」と語るのが森林・林業再生の一歩を踏み出すきっかけをつくることだ。  もともと林業畑でなく、本業はそろばんの先生。平成13年に津具森林組合の組合長に就任して林業の現状を知った際に「こんなにひどい状況なのかと、がくぜんとした」そうだ。  特に価格低迷に対する危機感が強い。「国産材の需要拡大政策はありがたいが、現状の価格のまま需要を拡大したら、山から木がただで大量に持っていかれてしまうのと同じ」と語気を強める。

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◆  5月9日付  

 「子どもに木のぬくもりを」〜おおさか木育円卓会議開催、府、良品計画など参加

0509  「おおさか木育円卓会議」がこのほど、大阪府、東京おもちゃ美術館、蒲ヌ品計画(東京都豊島区、金井政明社長)などが出席して、大阪市北区の新商業施設「グランフロント大阪」で開催された。
 大阪府は「木のぬくもりネット活動」として、企業などとネットワークを形成し、温もりのある木材を生かして子どもの育成環境の向上を図るとともに、森林の大切さなどに対する理解を深める取り組みを進めている。
 同会議はその一環として、子育てを含む暮らし全体に木を積極的に取り入れる「木育」の普及促進のため、府内産木材「おおさか材」のブランド力を強化するとともに、「木育」を通じて府民に「おおさか材」の魅力を伝える方法などを考える場として設けられた。

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◆  5月2日付  

 川合秀亘会長「業界を熱くしよう}〜大青協の定時総会、「儲かる経営で恩返し」

0502  大阪木材青年経営者協議会(大青協、川合秀亘会長)の第56回定時総会が4月20日、大阪・心斎橋の大成閣で前川泰一郎近畿中国森林管理局長ら来賓と会員24人が出席して開催された。
 議事を前に川合会長=写真=は「熱いハートで活気あふれる木材業界へ」の今年度スローガンの下、木育を中心とする大青協5カ年計画の事業継続を強調し「われわれは経営者として力不足は免れないが、木材業界を熱くする力を発揮して、儲かる経営で業界に恩返しをしたい。儲かれば優秀な社員も雇え、昔の熱き良き時代を再現できる。自分たちの子どもがあこがれる、将来性のある業界にしたい」と会員に切磋琢磨するよう訴えた。
 次いで川合会長を議長に選出して議事に移り、全議案を原案どおり承認可決した。

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◆  4月29日付  

 名古屋木材組合の25年度模範従業員表彰式〜名古屋市長賞など19人が受賞

0429  名古屋木材組合(鈴木和雄組合長)は18日午前10時から、「平成25年度模範従業員表彰式」を名古屋市中区の木材会館で開いた。
 今年の受賞者は、勤続30年以上で職務に精錬し、他の模範となる「名古屋市長賞」が1社1人、勤続15年以上、品行方正で他の模範となる「組合長賞」が7社から17人、勤続10年以上無事故無違反の優良運転者表彰が1社1人だった。
 鈴木組合長は「受賞者の方が入社されたころの名古屋木材界は外材の取り扱いがほとんどで、合板工場も存在した。現在、合板工場はなくなり、国産材にも目がいくようになっている」と業界の変化に触れた。
 その後、木材利用ポイント制度の概要を説明し「われわれの業界にとって、大変ありがたい制度。このチャンスを生かせるよう、社業に励んでほしい」と激励した。
 表彰者を代表して名古屋市長賞の堀田誠氏(且R西)が家族、企業、先輩、同僚に感謝し、今後も自己の研さんに務めるという謝辞を述べた。

 今年度の受賞者は次のとおり。
【名古屋市長賞】堀田誠(且R西)
【組合長賞】菅澤あかね(上地木材梶j▽近藤光廣(潟Tンコー)▽中西康(同)▽土江智子(同)▽橋部浩一郎(材惣木材梶j▽竹田隆浩(同)▽常田敏文(同)▽鈴木満(鞄穴C木材相互市場)▽余吾壮一(同)▽堀博(名古屋木材梶j▽牧野清広(同)▽間宮良治(丸美産業梶j▽地坂直祥(且R西)▽立木雅浩(同)▽水谷功(同)▽村山登久(同)▽岡田元(同)
【優良自動車運転者】高倉博樹(日進木材工業梶j=敬称略

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◆  4月25日付  

 コスト上昇分の転嫁が最重要〜愛知木造住宅PC協、総会で意見交換

0425  愛知木造住宅プレカット協議会(会員16社、真野穣司会長)の平成25年度総会が16日午後1時30分から、名古屋市中区の名古屋国際ホテルで、会員約30人が出席して開催された。
 総会では諸議案をすべて承認可決した。今年度は各工場のCAD担当者を対象に集中的な研修を行うほか、11月上旬に名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される「全国木工機械展〜ウッドエコテック2013」(主催日本木工機械工業会)で関連の講演会の開催を計画している。
 議事に入る前に真野会長は、来年4月に実施予定の消費税増税を控え、今夏における建築の駆け込み需要殺到を予測し「昨年暮れから続く建築諸資材の値上がり、今月からの公共料金引き上げによるコスト上昇を川下に転嫁していくことが当面の最重要課題」と収益性の圧迫を強調した。
 その上で「われわれプレカット工場が価値にふさわしい製品供給によって収益を得て、業界の先端を走れるビジネスモデルが描ける業種にしよう」と会員にさらなる努力を呼びかけた。

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◆  4月22日付  

 丸美産業「春のウッドフェア」好感触〜売り上げ1億2,000万円、目標クリア

0422  丸美産業梶i名古屋市瑞穂区、南喜幸社長)の資材事業本部(荒川武志本部長)は12〜13日、「春のウッドフェア」を同社西部物流センター(愛知県飛島村木場)で開いた。外材主導で資材高騰が続く中、米ツガKDクリア、スプルース、米マツなどのフリッチをはじめフローリング、フリー板、内地材、集成材などを幅広く展示販売した=写真。
 同催しには地元の中部地区をはじめ東北、中国地方から143社、235人が訪れて積極的な仕入姿勢をみせ、売り上げは1億2000万円と、当初目標を上回った。

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◆  4月18日付  

 ロシア産タモ、ナラに強い引き合い〜小林三之助商店各務原営業所の原木入札

0418  鰹ャ林三之助商店の各務原営業所(岐阜県各務原市須衛町、石井大三所長)は11日、岐阜木材流通団地協同組合(同、安藤寿人理事長)の会議室で広葉樹原木の入札を行った。
 円安で輸入材の単価は上昇しているが、ロシア産タモ、ナラの引き合いは強まっている。今回市では「取り合い」に近い状況で、単価も強含んだ。
 タモは立方メートル当たり20万円の大台を超える材が多数出た。ナラも35万円を筆頭に好値で売れた。いずれもほぼ完売の人気だった。

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◆  4月15日付  

 防火地域に大型木造ビル〜大阪木材仲買会館が完成、ハイブリッド3階建て

0415  大阪木材仲買協同組合(大阪市西区、雪本政通理事長)の大阪木材仲買会館がこのほど完成し、8日午前11時から落成式が、大勢の来賓はじめ同組合の役員、組合員ら120人が出席して盛大に挙行された=写真は同会館の全景。  完成した建物は木材のランドマークとなるにふさわしい、地上3階建ての国産材をふんだんに使った大型木造ビルとなった。建物の1階部分はRC造、2〜3階を木造としたハイブリッド構造で、延べ床面積は約1000平方メートル。

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◆  4月11日付  

 構造材の荷動き活発化〜ウッドピア市売12周年市、売上げ4.7億円と大幅増

0411  ウッドピア市売協同組合(三重県松阪市木の郷町、中川邦雄理事長)は4日、開設12周年記念市を開いた。素材は6700立方メートル買われ、売り上げは1億7000万円、製品は2400立方メートル、3億円だった。売上総額は前年同市を大幅に上回る4億7000万円、平均単価は素材2万5373円、製品12万5000円。  素材市は雰囲気、売れ行きともにまずまずだったが、手当てが一巡したとみられ、先月までに比べると一服感があった。売り上げは前年同市を上回った。  良材と並材は売りやすかったが、中間の材と欠点材が売りづらい傾向があった。老齢大径材が人気でヒノキ4メートル×76センチ70万円が付けられたほか、スギも太物良材が5万円前後の好値で買われた。

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◆  4月8日付  

 九州森林局林政記者クラブ一行が宮崎・日南地域を視察〜豊かな自然環境に感動

0408  九州森林管理局(川端省三局長)の林政記者クラブ一行はこのほど、平之山俊作前局長とともに、宮崎県日南地域の現地視察を実施した。
 現地では宮崎県南部森林管理署の松葉瀬裕之署長らが案内をしてくれた。まず製材・集成材工場を運営する吉田産業合資会社(日南市南郷町、吉田利生代表社員)とウッドエナジー協同組合(同代表理事)を訪問した。
 同社では木材製品の生産加工などに必要なエネルギーを木質バイオマス発電の活用で賄い、コスト削減を図っている。(写真は三ツ岩林木遺伝資源保存林の様子)

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◆  4月4日付  

 売上げ2.4億円、前年同市比14%増〜東海相互大口・期末謝恩市、製品の荷動き好転

0404  東海木材相互・大口市場(愛知県大口町河北、石井保治市場長)は3月29日、期末謝恩市を開いた。出品量は素材3700立方メートル、製品5800立方メートル、売り上げは素材1億4800万円、製品9000万円、総額2億3800万円と、前年同市を14%上回った。
 平均単価は素材が立方メートル当たり4万3300円、製品が7万6600円、買上げは287社だった。
 素材は良材高値、並材安値の傾向が続いている。ヒノキは寺社仏閣向けなど選木クラスで引き合いが強かった。9メートル×62センチに立方メートル当たり120万円を唱えたほか、径級40〜44センチの元玉で50万円前後の値が付けられた材が多数出た。

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◆  4月1日付  

 非住宅にも取り組みを〜関西PC協が総会と5周年行事、6月には中国木材を視察

0401  関西プレカット協議会(会員28社、佐藤原二会長)の平成25年定時総会が3月25日、JR大阪駅上のホテルグランヴィア大阪で開催された。総会では佐藤会長を議長に選出して収支決算報告、新年度事業計画などを原案どおり承認可決した。
 25年の主な事業計画は今回の5周年記念例会(講演会およびスペシャルゲストの新春お笑いトーク)を中心に、6月17日には中国木材鰍フ郷原工場または大断面プレカット工場および鹿島工場の研修視察が予定されている。
 このほか新人のCAD研修も前年度と同様に5〜6月にかけて集中的に計6回の開催が計画されている。

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◆  3月28日付  

 藤井ハウス産業、工場屋根に301キロワット規模の太陽光発電システム設置

0328  藤井ハウス産業梶i岐阜県養老町、藤井博美社長)は23日午後、本社工場棟の屋根に設置した産業用太陽光発電システムの施設見学会と経済講演会を開いた。同システムは2月初旬から設置工事が進められていたが、このほど完成し今月18日に稼働を開始=写真。見学会には取引先、地元行政関係者など135人が参加した。
 同システムはシャープ製の多結晶太陽電池モジュールを採用。本社工場4棟の屋根の延べ面積3712平方メートルに計1566枚のパネルを設置した。

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◆  3月25日付  

 やや一服ムードも売上げ前年同市比33%増〜東海相互西部市場・期末謝恩セール

0325  東海木材相互・西部市場(愛知県飛島村、平松和夫市場長)は19日、製品6200立方メートル(外材除く)の出品で期末謝恩セールを開いた。
 249社の実買い上げにより国産材1700立方メートル(建材・銘木除く)、外材800立方メートルが買われ、売上総額は前年同市を33%上回る1億6000万円、平均単価は国産材が立方メートル当たり5万9000円、外材が5万8000円、来場は86社だった。
 先月から上昇ムードが続いていたが、今回市では一服感が出た。

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◆  3月21日付  

 品薄良材に積極手当て〜岐阜銘協・銘青展、売り上げ2億7,000万円

0321  全国銘木青年連合会(銘青連、塩野和貴会長)が主催、岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)が実行団体の第31回銘青連・全国優良銘木展示大会(銘青展)が14〜15日に開かれた。景気回復への期待が高まる中で良材の慢性的な枯渇感が強く、同市では強い買気がみられた。売上高は製品1億4000万円、原木1億3000万円、計2億7000万円と目標を上回った。
 即売には製品4100口、原木1400口と前回市に比べて製品で3割、原木で9割増という大量の出品があった。製品はケヤキ盤、長板など高額材が並ぶコースでは価格が折り合わずに元落ちも出たが、その他の大黒柱、虹梁、板類、スギ製品などの分野では前回市を上回る好調な売れ行きをみせた=写真は農林水産大臣賞のケヤキ。

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◆  3月18日付  

 【 Foot Lights 】名古屋・西部の防災訓練〜津波想定、徒歩で1.5キロ先へ避難

0318  名古屋港貯木場防災対策委員会(野間順一委員長)は12日午前9時30分から、名古屋貯木場施設の地震津波防災訓練を名古屋木材港一帯で行った。同訓練には名古屋港管理組合や港湾、木材関係者など約50人が参加した。
 同訓練は平成15年から毎年実施されているが、一昨年の東日本大震災後には、それまでの木材流失防止作業だけでなく、避難訓練も組み入れられた。今回は特に避難対策に重点を置き、今年1月に弥富町と災害協定を結んで避難所に指定されたコンテナふ頭の名古屋港国際総合流通センターまで徒歩で避難する訓練を行った。
 訓練開始を前に名古屋港木材倉庫叶シ部事務所会議室に関係者が集まった。野間委員長は「東日本大震災から2年。日ごろから津波についての教育を受けていた学童の命が助かった事例もある。自分の命は自分で守るという気概を持ち、企業などの体制強化を図ってほしい」とあいさつした。続いて同委員会事務局長で、名古屋港管理組合の亀山隆彦港湾管理事務所長が内容などを説明して訓練に入った。

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◆  3月14日付  

 素材、製品とも気配好転〜東海相互・大口市場「春一番市」手当て活発

0314  東海木材相互・大口市場(愛知県大口町河北、石井保治市場長)は8日、「春一番市」を開いた。出品量は素材3600立方メートル、製品6100立方メートル、売り上げは素材1億5300万円、製品7800万円、総額は2億3100万円と前年を11%上回った。平均単価は素材が立方メートル当たり4万4500円、製品が7万3600円、買上げは322社だった。
 素材の商況が活発になってきた。在庫を減らしている製材業者が手当てに入り、積極的なセリを展開。良材は強含みで、特にスギ太物は高値で取引された。ただ並材はヒノキ、スギともに大きな動きはなかった。

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◆  3月11日付  

 ポラテック富士、新工場を竣工〜月間生産能力は構造材1.5万坪、羽柄材1.3万坪

0311  ポラテック梶i埼玉県越谷市、中内晃次郎社長)の子会社であるポラテック富士梶i静岡県富士市、同社長)は6日午後2時すぎから、竣工披露を同工場内特設会場で開催。大勢の来賓はじめ全国から取引先業者ら約700人以上が出席した=写真は同工場内。
 新工場の完成に当たって中内社長は「ポラスグループは1年前、立地の良さから富士山のふもとでの工場の建設に着手した。今年2月下旬には東北工場、そして富士工場が相次いで操業を開始。地元企業と密着してプレカットのシェア拡大をめざす」と当面の方針を述べた。

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◆  3月7日付  

 大井製作所・田中秀幸専務に「国産材利用拡大への道」を聞く

0307  21世紀の木材産業は身近にある資源・国産材の有効利用が業界振興の有力な決め手となる。木造住宅はじめ各種内装材にスギやヒノキを使うことで健康に優れた効能が得られることが立証され、関心が高まりつつある。
 しかし、その国産材利用の現状と将来は、生産や加工の段階で難問が多く、道のりは険しい。特に末端の住宅供給の最前線では、大手ハウスメーカーによるシェア拡大の勢いが続き、木材産業最大の顧客である地場工務店の劣勢は免れない。
 静岡県島田市に本社を置く製材・乾燥機メーカーの椛蛻苣サ作所(田中賞社長)の専務、田中秀幸氏に製材機メーカーからみた木材産業の展望を聞いた。(敬称略、文責編集部)

 ― 国産材の生産・供給の現状をどうみているか

 田中 わが国の製材工場は相当数減ったが、現在でも零細工場が圧倒的に多い。最近でこそ資源の有力産地の近くに大規模な工場が操業するようになったが、欧米やロシアの工場と比べ、生産性はまだまだ低い。製品のコスト競争力も十分であるとはいえず、原木の集荷能力に大きな差があるのは否めない。欧米やロシアでは大量の原木が集荷できるため、製材の効率を高める工夫、例えば細分化した原木段階での仕分けなどが行える。

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◆  3月4日付  

 キタモク創業4周年迎える〜「キタモク会」会員ら100以上招き盛大に祝賀会

0304  JKグループの潟Lタモク(福岡県宗像市、岩見優社長)はこのほど、「創業4周年記念祝賀会」を北九州市のリーガロイヤルホテルで開催した。
 当日は同社が創業4周年を迎えるに当たって組織された得意先の会である「キタモク会」の会員が招待されるとともに、主要仕入先であるジャパン建材鰍フ大久保清社長ら100人以上が参集した。
 冒頭、あいさつに立った岩見社長は「4周年を迎えられたのも、キタモク会を中心とする主要仕入先の支援、協力のたまもの。感謝申し上げる。創業以来、得意先は1500社にまで増え、業績も伸びている。今後もキタモク会の会員各位の協力をいただきエネルギー関係、プレカット事業、熊本小国スギによる住宅のブランド化などに社員一丸となって取り組んでいきたい」と述べた。

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◆  2月28日付  

 イクタ、3月7〜8日に東京で家具と床のコラボ展、「ビンテージフロアー216」など発表

0228  フローリングメーカーの潟Cクタ(本社愛知県瀬戸市、石川芳文社長)は3月7〜8日、「イクタ新商品発表会」を、飛騨家具の生産販売を行う潟Vラカワ(岐阜県高山市、白川勝規社長)の東京ショールーム(東京都新宿区新宿、御苑高木ビル1階)で開催する。
 同催しは「床と家具のコラボレーション」をテーマに昨年10月、シラカワの名古屋ショールームで初めて開催された=写真。飛騨の伝統技術を受け継ぐ無垢家具のシラカワとフローリングのイクタがそれぞれの製品を展示することで快適空間を提案し、家具とフローリングの相乗効果を狙う。名古屋の発表会では好評を博した。
 今回展示されるのは1.2ミリ厚貼り挽き板を使用した「ビンテージフロアー216(チーク、ウォールナット、ブラックチェリー、ハードメープル、ナラの5種、床暖房対応、2月1日発売)」 2.銘木ツキ板貼りのリフォームフロア「銘木フロアST(チーク、カリン、ウォールナット、ブラックチェリー、ハードメープルの5種、4月1日発売)」 3.滑りにくく歩きやすいリフォームフロア「プリオス介護とペット(メープル、イタリアンノーチェ、ブラックチェリー、ウォールナット、ホワイトエルムの5種)」 4.赤身と白太で構成され節目が偏在する「銘木フロア源平(2Pタイプ=ナラ樫、イタヤカエデ、3Pタイプ=ウォールナット、ブラックチェリー、昨年12月発売)」―など。
 「ビンテージフロアー216」は4月にイタリア・ミラノで開催される「ミラノサローネ国際家具見本市」にも出展される予定。
 2日間とも午前10時から午後6時まで。来場者には粗品が進呈される。
 問い合わせはイクタ0561‐85‐2461へ。

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◆  2月25日付  

 市況、上昇気配で買い気おう盛〜東海相互西部・三重建材展、売上げ63%増

0225  東海木材相互・西部市場(愛知県飛島村木場、平松和夫市場長)は19日、製品6100立方メートル(外材除く)の出品量で三重県優良木材展示会を開いた。
 259社の実買い上げにより国産材が1800立方メートル、外材が1000立方メートル買われ、売上総額は前年比63%増の1億8000万円と大幅に増加した。平均単価は国産材が立方メートル当たり6万4000円、外材が同5万3000円、来場は90社だった。
 開市前の式典では三重県木材組合連合会の黄瀬稔会長があいさつし、当初は55億円の予定だった林野庁の「木材利用ポイント」の予算が、410億円へと大幅に増額されたことを歓迎し、これを有効に活用するよう訴えた。また三重県産材の多数の買い上げと食痕材「あかね材」の利用促進を呼びかけた。

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◆  2月21日付  

 良材品薄、手当て急がれる〜岐阜銘協梅まつり特別市、売上げ大幅増

0221  岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)は14〜15日、「梅まつり特別市」を開催した=写真。
 出品量は製品3170口、原木730口と、製品が前月市に比べて増加した半面、原木は2割以上の減少となった。しかし景気回復への期待感から活発な市売りをみせた前回市に続き、今回も全国各地から370人の買方が参加。手持ち在庫の少なさもあって、おう盛な買気をみせた。
 売り上げは製品9100万円、原木5100万円、計1億4200万円と前年実績から5000万円以上増加する好成績だった。
 即売は、製品で活発な手当てがあり、倉庫別のすべての部位で前年実績を4〜5割上回る売れ行きとなった。特にAコースのスギ製品類では特注手当てで前年の5倍以上という事例もあり、上昇ムードの中、全体の売り上げを押し上げた。

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◆  2月18日付  

 東海スミリン会の講演会開催〜中小企業金融円滑化法の出口戦略などを聞く

0218  東海スミリン会(安井孝守会長=潟<Cゴー社長)は12日午後2時30分から、「東海スミリン会講演会」を名古屋市の名古屋観光ホテルで開いた。これまで開催していた情報連絡会が形を変えたもので会員115社、約180人が参加した。
 冒頭、あいさつした安井会長=写真=は同会が形を変えることになった経緯を説明。今後は定例会として実施していくとして「講演会で情報交換を行い、会員同士の懇親を深めたい」と述べた。
 講演会では樺骰巣fータバンクの中森貴和名古屋支店情報部部長が「中小企業金融円滑化法の出口戦略とその行方」と題して、約1時間30分にわたって講演した。
 中森氏は「政権交代による景気回復への期待は大きいがアベノミクス≠フ財政出動、金融緩和、成長戦略の3点セットも、従来あった施策の順番を変えただけ。大幅な円安で経済の空洞化は避けられない。金融緩和は消費に回らず、資源インフレに向かう」と厳しい見方を示した

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◆  2月14日付  

 役物・造作に人気集まる〜西垣名古屋2月特市、売上げ1.1億円、12%増

0214  西垣林業・名古屋市場(名古屋市瑞穂区桃園町、中村智幸市売部長)は6日、「羽柄と背なし柱の市」を開いた。132社の買い上げで売り上げは前年を12%上回る1億1000万円、平均単価は立方メートル当たり7万4000円。
 急激な外材高騰および品薄で国産材のスギ並材の引き合いが強くなり、首都圏では品薄になっている。ただ東海地方では目立った動きはない。単価も大きな変動はなく入荷量、在庫は安定している。
 それでも徐々に受注が増えており、荷動きも活発化している。現状はまだ仮需の段階だが、春に向けて実需が出てくると予想されており、当面の見通しは明るい。

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◆  2月11日付  

 IC資格認定30周年の記念シンポ開催〜インテリア産業協・中部支部

0211  公益社団法人インテリア産業協会中部支部(名古屋市西区、潟Tンゲツ内、日比祐市支部長)はこのほど、新春会員情報交換会を名古屋市中区の名古屋観光ホテルで開いた。
 同会はインテリアコーディネーター(IC)資格試験30周年を記念して企画されたもので、当日は協会会員やIC関係者など100人余りが参加した。
 冒頭、会員活動推進委員会の徳永順子委員長が「IC認定制度が30周年を迎えた。協会も昨年4月に公益法人の認定を受けたが、さらにICの役割を多くの人に理解してもらうよう努力しなければならない」とあいさつした。その後、記念シンポジウムに移った。
 最初にカリモク家具鰍フ取締役相談役で同協会前会長の加藤知成氏が「資格制度の歩みと展望」と題する基調講演を約1時間にわたって行った=写真。

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◆  2月7日付  

 先行き品薄見越して積極手当て出る〜静ツキ協組の優良ツキ板展、売上げ予想上回る

0207  静岡ツキ板協同組合(静ツキ、橋本卓也理事長)の第43回静岡優良ツキ板展示大会は1月30日午後零時30分から、静岡市葵区のツインメッセ静岡北館で即売された。出品量全体の70%強を売り切り、売上総額は9000万円(税別)と予想を上回る数字を記録した。
 今回の出品点数は内外の優良ツキ板420点と、最近の厳しい原木事情を反映する結果となった。このため建材、家具などの需要筋は先行き原料手当て難を見越して主力樹種(タモ、Wオーク、ウォールナット、ナラ)の薄物を中心に積極買いするなど、活発な手当てをみせた。
 なお入札に先立って橋本理事長=写真中央=は「天然木ツキ板向けの原料供給の環境はタモ、ナラなど北洋材をはじめ、北米広葉樹もこのところ一段と厳しくなっている。われわれツキ板関係者も需要に即した対応が必要だ。次回は6月の全国展開催となる。それまでのつなぎ原料として今回展でもお買い上げを」とあいさつした。

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◆  2月4日付  

 木曽官材市売協組の新春初市、天然木曽ヒノキ柾盤に立方メートル330万円など

0204  木曽官材市売協同組合(長野県木曽郡上松町、野村弘理事長)は1月26日、天然木曽ヒノキの柾・板目盤など特選材をはじめとする183立方メートルの出品により、新春初市「全市連国産材需要拡大製材品特別展」を開いた。
 開市前の式典で全日本木材市場連盟の中山義治専務理事があいさつし「夢のある話が聞こえてくるようになってきた」と景気回復への期待感を述べた。
 また野村理事長は「林野庁長官賞の材は色合い、目通りが良い。長野県知事賞と中部森林管理局長賞は人工林製材品から選んだが、柔らかな風合いが良かった」と出品材を講評した。
 市では景気回復への期待感が表れた活発なセリが展開された。買方の手当て意欲は高く、元落ちも少なく順調に買われた。単価は全般に冷静だったが、材に応じた価格で、良材には高値が付いた。

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◆  1月31日付  

 材惣木材、恒例のホットセール開催〜前年を上回る売り上げ2.2億円

0131  材惣木材梶i名古屋市中区錦、鈴木龍一郎社長)は17〜18日、同社西部工場(愛知県海部郡飛島村木場)内で新春恒例のイベント「第18回New Year'sホットセール」を開いた。
 昨年まで景気低迷の長期化で外材需給の冷え込みが常態化していたが、今年は昨年来の産地価格の騰勢と品薄から、国内市況も値上がり傾向が続いている。こうした追い風を受けた今年のセールには前年を上回る256人が来場。売り上げは約2億2000万円と前年を上回る好結果となった。
 同セールではメインの米ツガ、米マツ、米ヒバなどのクリア材が1800立方メートル、ホワイトウッド、米マツのレギュラー材など2000立方メートル、計3800立方メートルと大量に集荷された。クリア材を扱う業者が減ったことなどの不安を抱えての開催だったが、追い風ムードの中で質の良いものを中心にクリア材の8割以上が売れた。

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◆  1月28日付  

 中国木材、岐阜県郡上市に大型製材工場〜年間原木使用量10万立方メートル規模

0128  中国木材梶i本社広島県呉市、堀川保幸社長=写真中央)は23日、岐阜県郡上市(日置敏明市長)と、同市白鳥町中津屋地区に製材工場を建設する協定を締結した。同社は平成26年度下期の操業をめざし、25年度中に年間の原木使用量10万立方メートル規模の大型製材工場の建設に着手する。
 敷地は事業面積約7f、工場敷地5fとなる予定で、長良川ウッド協同組合(鷲見隆夫理事長=鷲見製材椛纒\取締役会長)およびその周辺の土地を購入する。
 新工場の運営は新たに設立する事業協同組合が行う。同組合には中国木材グループと鷲見製材鰍ェ名前をつらねるほか、周辺地域の森林組合など林業団体にも参加を要請しているという。
 原木使用量は操業当初は年間5万立方メートルで、将来的に10万立方メートルをめざす。原木は郡上市や近隣市町村から主にスギを購入する。20〜25人の従業員を雇用する予定で、操業当初の指導員以外は地元から採用する。

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◆  1月24日付  

 市況に明るさ、良材に積極手当て〜岐阜銘協・新春特別市、今年の出足好調

0124  岐阜県銘木協同組合(岐阜市茶屋新田、籏政廣理事長)は15〜16日、「新春特別市」を開いた。出品量は製品2950口、原木990口と、ほぼ前年並みを集荷。初市とあって全国各地から370人の買方が詰め掛けた。
 昨年末から景気に明るい兆しが出てきたことが反映され、良材が中心ながら積極的な手当てがみられた。これにより売り上げは製品6500万円、原木6000万円、計1億2500万円と、ともに前年実績を上回る好調な初市となった。
 年明けの国産材市場は為替円安で外材主導の市況値戻しが進んでおり、これを受けて昨年とは違ったムードが出ている。足元の需要が増えているわけではないが、銘木資源が年々減少する中、手持ち在庫の少なさと良材の先行き強含みムードなどが買方の積極的な手当てを誘った。

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◆  1月21日付  

 スギ梁、桁の加工場を新設〜松阪木材、4月の稼働開始へ建設急ピッチ

0121  松阪木材梶i三重県松阪市木の郷町、田中善彦社長)は松阪市木の郷町のウッドピア松阪木材地内に三重県産スギ梁・桁のストックヤードと最終加工場を建設している=写真。3月中に完成させ、4月に稼働を開始する。
 同社はこれまで梁、桁は熊野市の協力工場で原木を製材し、尾鷲市の別の協力業者が所有する倉庫へ運んで天然乾燥させた上で、再び熊野の工場で最終加工を行っていた。今回の自社加工場の整備により、運送費などのコストを削減し、利益率の向上を図る。

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◆  1月17日付  

 「経済再生」に強い期待感示す〜関西地区建材関係新年会、過去最多の出席者集う

0117  関西建材商社会(幹事=三井住商建材梶A丸紅建材梶jと日本合板商業組合関西支部(中村憲夫支部長)の平成25年新年合同賀詞交歓会が8日午後3時から、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルでメーカー、商社、問屋関係者ら約350人が出席して開催された。欧州危機などの不安材料は残っているものの、今年の新設住宅着工戸数の90万戸突破などの期待を探ろうと、同会としては過去最多の出席者となった。
 出席者からは、デフレ一色で自信を喪失し足元ではまだ不安感は濃いものの、震災復興はじめ新設住宅着工の動向が注目される中、安倍総理の「経済再生」への力強い発言に景気回復を期待する前向きな意見が聞かれた。
 主催者あいさつを前に来賓の大阪府木材連合会の中村暢秀副会長は「活動する府木連として耐震『壁柱』の開発に取り組んでおり、同じ住宅関連業界として情報交換を密にして府木連を応援していただきたい」と業界発展に向け足並みをそろえていくことを訴えた。

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◆  1月17日付  

 静岡ツキ板協同組合の「第43回静岡優良ツキ板展示大会」、500点出品で30日入札

 静岡ツキ板協同組合(静岡市葵区研屋町、橋本卓也理事長)の「第43回静岡優良ツキ板展示大会」が29〜30日の2日間、静岡市駿河区曲金のツインメッセ静岡南館で開催される。
 今回の出品予定数は内外の優良ツキ板約500点が予定されている。
 出品材の展示は29日午前8時30分から午後5時まで、30日は午前8時30分から正午まで行われる。また即売は30日午後零時30分から開始される。
 主な即売規定は入札保証金が30万円(ただし協同組合の団体契約の場合は50万円)。買上材の代金決済は入札当日から10日以内に現金か約束手形(この場合、平成25年5月20日期日で発行人個人の連帯保証の捺印のあるもの)。
 なお現金決済の場合は1%の値引きがある。

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◆  1月14日付  

 マカバ、セン高値に沸く〜旭川林産12月道産広葉樹市、銅賞マカバに90万円

0114  旭川林産協同組合(旭川市永山北1条、橋秀樹理事長)の昨年12月の道産広葉樹銘木市(通算第361回)は12月20日午前8時10分から、同協組銘木会館で即売が行われた。
 今回の出品材積は官・民材あわせ1371立方メートル(単椪のみ)のオール冬山新材で、道内はじめ本州からも大勢の買方が参加した。各樹種とも新材人気から活発な応札が続けられ主力樹種のマカバ、セン、ナラなどの選木が高値で落札された。全樹種の落札平均単価は前月比16%高の5万8529円、売上総額は7499万7312円だった。
 12月市は例年、すべて冬山新材となる。特に今回は官材出品の網走中部署と十勝東部署からのマカバ、センに本州のツキ板業者らが積極買いをみせて高値に沸いた。中でも網走中部署のマカバ3メートル×40センチ(銅賞、写真)が90万900円、同2・4メートル×44センチが89万円で落札された。

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◆  1月10日付  新年特別新聞 ナンバー2

 新春対談「国産材の役割と今年の展望」

0110  平成21年12月に策定された「森林・林業再生プラン」により、国産材への関心が高まっている。新春に当たり「国産材の役割と今年の展望」をテーマに沼田正俊林野庁長官と佐川廣興国産材製材協会会長(協和木材且ミ長)に対談をお願いした。(文責編集部)

 沼田氏 一昨年の東日本大震災では、亡くなられた方や行方不明の方が1万8000人以上となりました。また全国の合板生産量の約3割を担っていた沿岸部の合板工場6カ所も被災しました。海岸林を含め、森林・林業にかかわる被害も大きく、これらの復旧・復興には、これからも全力を挙げていかなければならないと思っています。
 また全半壊した建物は約40万戸といわれていますので、今後とも木材が果たすべき役割は大きいと思います。
 佐川氏 私どもの工場も被災地の近くでした。今回は宮城、岩手、福島が主だった被災地域だったわけですが、その中で宮城、岩手は復興に取り掛かっていますが、福島ではまだ被災が続いている状態です。放射能除染の問題を含めて福島では、依然厳しい状態が続いていますね。

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◆  1月3日付  新年特別新聞 ナンバー1

 新春特別座談会「大規模建築物の需要拡大に向けて」

0103  「森林・林業再生プラン」に基づいて「公共建築物木材利用促進法」が平成22年10月に施行され、3年目を迎える。今後、新設住宅着工戸数の伸びが期待できない中、木材需要の拡大は公共建築物や事務所、店舗などといった非住宅建築物の動向に大きく左右されることになる。ただ、この分野の需要開拓には技術的な開発や規制緩和など、さまざまな条件の整備が必要とされる。今年は大きな光が当たると予想される大規模木造建築物の需要拡大について、今後の課題と展望を、それぞれの分野を代表する方々に語っていただいた。司会は東京都市大学工学部の大橋好光教授にお願いした。 (昨年12月13日、東京国際フォーラムで収録。文責編集部)

 ●出席者
  ・池田 富士郎 氏(日本ツーバイフォー建築協会専務理事)
  ・大橋 好光 氏(東京都市大学工学部建築学科教授)
  ・齋藤 敏 氏(日本集成材協同組合理事長)
  ・遠山 雅美 氏(セイホク株式会社取締役営業本部長)
  ・渕上 和之 氏(林野林林政部木材産業課長)

 大橋氏 公共建築物木材利用促進法が施行されて2年が経過したわけですが、その影響、効果などから、話を始めたいと思います。
 渕上氏 施行から1年ほどは準備期間といいますか、基本方針づくりが進められ、現在までに都道府県の方針が47のすべての都道府県で、市町村段階でも850と全国1742市町村の約半分くらいで方針が出されています。皆さんには熱心に取り組んでいただいているようです。各地でも実際の取り組みが進んでいるように聞いています。
 齋藤氏 公共建築物木材利用促進法が施行されて2年が経過しました。国にも大変な力を入れていただいているわけですが、私はもう少し時間が必要ではないかと思っています。現在、木造建築が建っているのは、この法律ができたからというのではなくて、それ以前から木材で建てたかったという気持ちがあって、それに法律が上乗せされたことがあると思います。ただ、これらの動きは市町村によって、かなり温度差があると思いますね。

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